Thanksgiving breaks

先週の水曜日からThanksgiving breaksで秋休みのようなものがありました。Thanksgivingとは日本でいう、勤労感謝の日のようなもので、アメリカでは一般的にThanksgivingは家族と一緒に過ごします。そして美味しいものをみんなで作って食べるのです。ターキーが主流ですが、家庭によってはハムやチキンをメインに食べるところもあるそうです。そして夕食だけ豪勢に食べるのかというとこれもまた家庭によりけりで、昼だけっていう家庭もあるのです。日本には馴染みのない文化ですが、「家族と一緒に過ごすための祝日」って素敵ですよね。私含め留学生同士で友達になった3人で始めはネイティブの友達のお宅に遊びに行けるということだったのですが急に予定がキャンセルになってしまい、三人でなんかご飯作ろうかと話していたところ、私のアメリカ人の友達が、Thanksgivingの昼ごはんに招待してくれました。友達の両親がわざわざ車で7時間もかけて友達に会いに来ていたのです。友達がThanksgiving breaks中にバイトがあるため、家に帰ることができなかったからと言っていました。それほどThanksgivingは大切な祝日なんだなと実感しました。Thanksgivingの料理は、一度日本の大学でアメリカ人の友達が家に招待してくれてふるまってくれたことがあるのですが、現地では体験したことがなかったのでとても楽しみでした!

友達のお母さんがメインになって料理を始めました。お母さんがマッシュポテト用に「ジャガイモの皮をむいてくれる人はいる?」と話していたので真っ先に手を挙げて大量のジャガイモの皮をむいているとなぜか自分の家族が恋しくなりました。メニューはハムとチキン、フルーツサラダ(ヨーグルトとバナナとマシュマロなどを混ぜたもの)、クレープのような薄い生地にバターと砂糖を塗って巻いたもの、パンプキンパイでした。全部美味しかったし何より家族の温かさに触れてとてもいい経験でした。ご飯食べた後はみんなでトランピゲームをしてとても楽しかったです。

料理の一部です↑

留学2016 ミネソタのウィノナ州立大学

秋田から出たことがなかった私が初留学します!

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